中学の定期テスト③
3回目はテスト前に、
妻が少し英語を教えている姿を見ました。
勉強時間は1週間前から、勉強し始めました。
ただし、1週間という期間に余裕を感じていたようで、
それほど長い時間勉強していませんでした。
妻は息子が、単語を全くというほど覚えていないことに、
再三注意していました。
私は息子がいつもリビングで勉強していることに対し、
弟たちがテレビを見て、集中できない環境なので、
自分の部屋でやるように促しました。
しかし息子は部屋に行くと睡魔に負け、
勉強はできないと訴え、
リビングで勉強をしていました。
確かに、勉強に対しての熱意もなければ、
当時の成績に危機感もなく、
妻に勉強を教えてもらっている最中でも、
1時間も経過すると、目が充血して眠そうになり、
ほとんど頭に入っていない様子でした。
おそらく1人にさせると、
すぐ寝ることは本人でなくても分かりました。
そこで、息子に勉強する時間を変えることを提案しました。
学校から帰り、家族が起きている時間までは一旦寝る。
夜11:00~朝3:00くらいまで勉強し、そこからまた寝て、学校へ行く。
そのほうが、雑音もなく集中できるのではないかと考え、実践させてみました。
初日は深夜2時ごろまで起きていたようですが、
2日目以降は起きずに、朝まで寝るようになり、
結局、元の時間帯で勉強することなりました。
成績はますます下がる一方で、合計で200点台を割り始めました