勉強をすることに対しての「行動摩擦」③(根本的な勉強方法がわかっていない)
本人も私や妻に、再三言われ続けているので
、
少しは何とか勉強をしようと、試みていますが、
底辺のレベルまで、学力が低下すると、
すでに勉強のやり方そのものが、
まったくわからず、
「何をやってもできない、難しい、成果がでない」状況に、
すぐに気持ちが折れるようでした。
確かに、成績が右肩下がりになっている息子には、
勉強に対する成功体験がありません。
また、塾での勉強の経験もないので、
勉強のやりかたがわからないということは、
今後息子の成績を上げるための解決策として、
大きなヒントになりました。
今まで妻がテスト前に教しえてきたことは、
学校で教えている勉強方法と同じです。
勉強のやり方の根本がわかっていないので、
いくら教えても、本人は理解していません。
おそらく息子の言う「勉強のやり方」は、
私が偶然気づいた、書くスピードや、
集中の仕方などを指すのだと思いました。
小学生でも大半が知っているような、
勉強法が欠けているのだと思いました。
これは、私たちが息子が幼い時から、宿題の勉強を自主性の任せ、
管理していなかったので、ここに至ったと考えています。
この辺りも含めて、
勉強に対する行動摩擦を低くしてみようと思いました。
行動摩擦が大きくなっていることを、
私なりにその都度分析し、解決策を出していこうと思います。