中学生の職業体験
2日間、息子が職業体験に出ています。
今時の中学生には、そういった社会体験の機会があることを初めて知りました。
第1希望は小学校の教師にしていたようですが、
残念ながら人気が高く、希望は通らなかったようです。
その為、第2希望は仲のいい友達と、
カラオケ屋さんでの職業体験を希望したそうです。
こちらは希望が通り、2日間、駅前のカラオケボックスで職業体験をしました。
初日は基本的には裏方で、ドリンク作りや厨房で自分たちの昼食づくりがメインだったようですが、
少し接客も体験できたようで、息子には新鮮だったようです。
初日からこのカラオケボックスに5名が職業体験に来ているようで、
人員過剰により、暇に感じたとのことでした。
そのため店長が2日目は忙しい時間帯で、体験できるように配慮してくださり、
2日目は疲れたといいながら帰ってきました。
働くことが「しんどい」「疲れる」と、分かっただけでも息子にはよかったと思います。
私の時代にはこういうカリキュラムがなく、アルバイトをするまでは実際に働く機会に触れることがありませんでしたが、
お客様への挨拶や対応なども含め、お金をもらうことがどういうことか、少しでも経験できたのは、
息子の話している内容からも、良い経験だと感じています。