社会のテスト返却(ようやく成果が出始めました)
息子の社会のテストが返却されました。
結果は61点でした。70点以上は欲しいところでしたが、
中学1年生の初回のテスト以来の、
主要5教科での久ぶりの60点以上でした。
1年半ぶりです。目標には届きませんでしたが、
一時は学年最下位の9点(最下位から2番目の子は20点以上ありました。)を取った息子が、
ついに60点以上の点数を取ることができました。
自分のことのように喜び、息子と少しの間、興奮していました。
やれば出来る。息子はこう言っていました。
自分で遊んでしまう時間をなくすために、
ベッドをリビングにおろし、自分の部屋を無くした決意と、
今回のテスト勉強の量を考えれば、報われた結果でした。
本当に良かったと思っています。
以前にも書いたように、「Before」と「after」は、明確に本人に分かる形で、
見えないとそれ以上のモチベーションは生まれません。
そういう意味で本当に良かったと思っています。
最終的な合計点は国語が大きく点数を下げた分、
前回と変わらないか、若干アップした程度でしたが、
念入りに勉強した教科はそれなりの点数になり始めました。
テストが返却されるたびに、息子と一喜一憂しているこの時間は、
私にとっても良い時間だと感じることができています。
あとは間違えたところの分析。
この場合の分析は、間違えた問題を正確に回答することや、覚えなおすことではなく、
次回もっと点数を取るために、何が足りなかったのか、どんな勉強をするべきなのかという、
次回のテストへの課題を明確にすることです。
今日は、息子に労をねぎらい、もっとがんばろうと盛り上がりました。