息子の勉強や生活態度に関わりすぎ?
2017/02/26
先日、実家に帰省した際に、
息子の勉強内容に関わりすぎではないかと、
親戚に苦言を呈されたような状況でした。
確かに周囲の人間が、
息子の勉強や生活習慣の改善に関して、
現状の管理体制を聞くと、
関わりすぎだと思われても仕方がないと、
私自身も感じています。
親戚はやはり本人が自分で気づき、
自身で解決させるべきだとの意見でした。
私の両親や叔父・叔母など、すでに子育てを終え、
その子供達のほとんどが社会人として自立している、教育者としての先輩の意見は、
傾聴すべき内容だと感じています。
元々、私は息子の勉強に対して、自主性に任せており、一切関与していませんでした。
しかしその結果、高校進学は無理だと言われるまで、成績は下がり、
息子の私生活は周囲と比較しても堕落しており、
点数の低下だけではなく、授業態度や提出物すらまともできていない状況に、
それまでの教育に問題があると反省しました。
また当初は勉強時間のわりに、点数が取れていない現状に関して、
才能がないと考えていましたが、
勉強方法を理解させると、それなりに成果を出すことが分かったので、
現在の管理体制の勉強法に至りました。
息子の勉強に付き合い、現在5カ月経過している中で、
息子もこれまでの自由が多かった生活と比較して、
ストレスのたまる生活になっていると思いますが、少しずつ進歩してます。
しかし今回の指摘を受け、考え直すところも必要だと感じていますので、
この辺りをもう少し、掘り下げて考えようと思います。