叱ることと、建設的に話すことと、褒めることの使い分け①
これまで気にも留めていなかった、
息子の勉強や生活態度に関わることが増え、
叱ることが増えました。
前回書かせていただいた通り、
息子には叱る理由を事前に伝えていますが、
やはり想像通り、
「叱られる→一時的に直そうとする」の繰り返しで、
日によっては2・3度叱ることも出てきました。
こうなると、こちらは意味があって叱っているつもりでも、
息子には叱られていることだけが中心になって、
叱る意味を成していないと感じ始めました。
その為、同じ日に何度も叱ることがあった場合や、
連日叱ることがあった場合は、
1度は叱ることをやめ、
問題点だけにスポットあてることにしました。
なぜ叱られる行動をとったのか、
理由を確認し、
改善するためにはどうするか、
建設的な話のみで終わらせることにしました。
この叱る行為と、建設的に話す行為の割合などが、
合っているのかどうかわかりません。
人によっては叱るという行為がない方が良い、
と思われるかもしれません。
しかし、叱られた経験が少ない子供、
もしくは叱られた経験がない子供は、
やはり打たれ弱いと考えてしまいます。