勉強に手を抜く防止策
昨日の反省を踏まえて、
手を抜く抑止効果を作ろうと思いました。
この勉強法を始めて、
息子はノートではなく、コピー用紙を使っています。
それは、私が息子に課した勉強法、
「書くスピードにこだわる」は、
答えが羅列するので、
ノートでは問題を見て答えを書く前に、
先に書いていた答えが見えてしまいます。
そのため、コピー用紙を10枚ほどまとめて4等分し、
それをホッチキスで止めて使用しています。
最初のうちは、回答した部分を利き手でない方で、
隠しながら書き続けます。
隠し切れない量になった場合は紙を折って、
答えが見えないようにしています。
4等分に切っているので幅が狭く、
ノートのように横に目いっぱい答えを記載していないので、
書く前に答えが見えてしまうこともありません。
抑止効果はこのホッチキス止めされたコピー用紙の束の最初と最後に、
ボールペンで日付を入れるようにしました。
そうすることで、問題を飛ばすと量ですぐにわかることを、息子に教えました。
これで手を抜ける環境を一つふさぐことができたと思います。
息子にはまだまだ、意思が弱い部分があります。
そういう問題を一つずつ解決し、学力の向上を図るしかないと考えています。