満点パパの高校受験奮闘日記

公立中学校の担任から進路相談で「高校進学は無理]と言われた息子との高校受験 合格 奮闘日記

定期テスト結果

クラブの大会前で、テスト休みのなかった後期3回目のテスト結果!

息子のテストが返却されました。

英語は相変わらず、前回と同様で20点ほどです。

数学50点、理科61点、社会50点、国語39点と、前回とほぼ同様の点数で、合計220点ほどです。

今回、私たちは全く手助けをしていません。

また、クラブの大会中だったため、テスト1週間前でも通常通りの練習があり、

週末は朝から夜まで試合で、勉強時間が非常に少ない中で、

前回と同じ得点だったことを考えれば、点数をキープした方でした。

いや、実際はもっと下がると考えていました。

私の気持ちは半分半分で、大幅にテストの点数が下がれば息子に焦りが生じ、

もっと自主性に磨きがかかる。

もしくは今まで私達の手助けで、なんとか点数を獲得できていたと認識し、

それ相応の努力の必要性を感じてくれるのではないかと考えていた気持ちが半分。

もう半分は今までの半年間、勉強方法や勉強の意味、集中するための方法、

受験をするにあたっての生活態度の躾など、

まったく受験に対して無知な息子に、膨大な時間を費やした分、

ある程度の下地はできたのではないかと考え、

実はもう私たちがあれこれ考え、言い続けなくても、今と同様の点数は取れのではと言う気持ちでした。

言い続けても、これ以上の点数の向上は、本人のやる気に左右される問題で、

かえって自主性を削ぎ、無意味に終わるかもしれない。

つきっきりで半年間やって来たからこそ、そろそろ自主性について考える時がやってきたと、

これから大事な時期と分かっていますが、

ひどくならない限りは息子に任せてみようと思いました。

今回だけの結果を見れば、後者の方で、

すでに今までのやり方では、私たちが考え言い続けても、

本人の自主性任せても、点数はほとんど同じでした。

ある意味では息子が以前に比べると、

少ない時間で点数を取る、勉強のやり方がわかって来たことと、

今後は自主性次第で、まだまだ点数が上がる伸びしろを見せてくれました。

その反面、今回のことで、少し手を抜いても点数が取れると高を括り、

今後の勉強への姿勢に影響がでないかと、期待と不安はありますが、

あくまでも本人次第なので、私たちは結果だけを見て、冷静に判断していきたいと思います。

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