満点パパの高校受験奮闘日記

公立中学校の担任から進路相談で「高校進学は無理]と言われた息子との高校受験 合格 奮闘日記

テスト勉強

定期テスト3日前

テスト3日前です。

現時点で、テストを受けると何点ほど取れるか、息子に確認してみました。

息子の答えは合計200点でした。

今回は英語がそもそも低いと考え、

数学・社会・理科で220点以上を獲得する必要があります。

そう考えると、今の息子には合計点数300点はハードルが高く、

ましてスタートダッシュができていない今回のテストは、

非常に難しい状態になっています。

これが大人の私ならと考えれば、睡眠時間を一気に削り、

3日間ほど徹夜でやりきるのですが、息子の場合はそうもいきません。

今も、英語の課題に苦戦している状況で、

テスト勉強にたどり着いていません。

学校にもよると思いますが、

息子の中学はとにかくテスト中の課題が多いです。

おそらく、好成績グループが多数おり、テストの点数だけで差が出ないので、

レポートなどの課題で評価をより綿密に判定するのだと思いますが、

成績の悪い息子にとっては、テスト勉強以前の問題になっております。

しかしながら、だからと言ってテスト勉強だけに絞り、課題を提出しなければ、

内申点のほとんど少ない息子には、さらに不利になるだけです。

現在の評価システムはよくできており、

手を抜けば抜くほど苦しむ結果になり、取り戻すのが大変になります。

私の時代は中学3年生の成績のみ反映されていたので、

極論、1・2年生で手抜いても、十分取り返しがつきましたが、

今はそうはいきません。同年代の子供を持つ、

職場のパートさんにテスト期間中の課題に関して、確認しましたが、

夏休みの宿題同様、どうにもならない部分は、

親が協力していることを知りました。

いつだったか、「サザエさん」でカツオの夏休みの宿題を、

夏休み最終日に波平をはじめ、

家族で手伝っいた放送回があったと記憶していますが、

今時は、テスト期間中もこの状態になっている家庭が、

我が家だけではないことを知りました。

頑張って勉強をしてきた者と、手を抜いてきた者が、

1年でこれだけの差を生むことに、今更ながら甘かったと感じています。

残りの二人の子供たちには、この甘さが本人の首を絞めることを、

反面教師として理解するようになってきました。

小学校6年生の息子はこの状態をみて、最近は毎日勉強するようになりました。

良くも悪くも残り3日間で何とか300点を追い続けさせようと思います。

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