自主性を持って勉強することは何が違うのか
今の息子はほとんど、やらされているだけです。
仕事もそうですが、やらされている内は、
やらしている人が感じている限界以上に成長しません。
そう思ったのは、仕事のできる部下を何気なく見ていて気付きました。
「できる部下は、なぜできない部下と違うのか?」
できる・できないの判断基準はなにか?
私個人が経験上感じていることですが、
できる部下は期待以上の成果を出す部下です。
出来ない部下は求めたレベルにも達していない部下です。
具体的には、できない部下はこちらが言った範囲内でしか、仕事をしません。
その為、その範囲以上の仕事をすることも無ければ、範囲内でもミスをするので、
結果的に言ったこともできないという評価になります。
できる部下は範囲以上のことや、範囲内でもさらに質が違います。
要するにプラスアルファーがあります。
このプラスアルファーが自主性にあたるのだと感じました。
できる部下も失敗します。しかし大抵は活き活き仕事をしています。
できない部下は、失敗ばかりが目立ちます。そしてよく注意されています。
どこか今の息子に重なります。