頑張れば、絶対に見捨てない!必ず高校に合格させる!②
まず、勉強を始める以前の問題解決を試みました。
このままだと高校に進学できないと、
思い込んでいること対し、安心させる必要があります。
息子の年になって、
反抗期があったとしても、
やはりまだ中学生なので、
経済面や社会面において親の存在は、
絶対的だと思います。
その親の私が、絶対に高校に合格させてやると言えば、
少し息子はホットした表情を浮かべていました。
また、息子は中学校入ってからの散々な成績も手伝って、
勉強の才能がないと思い込んでいるので、
サボった結果が現状で、
才能がないのわけではないことを認識させる必要がありました。
そのため、前回少しやっただけで社会の点数が上がったことや、
兄弟の中で空間認識力や数学的思考が優れていることを、
過去の思い出話を踏まえて説明したところ、
サボったことが現状の成績だということと、
私のやり方こそ、
高校への進学の手段と理解したようでした。
この信頼感が得られないと、いくら教えても成績は伸びず、
結果として、今までと同じです。
そういう意味でも、
この精神状態でようやくスタートが切れます。
おそらくこの先、成績が上がらなければ、
私のやり方に不満や猜疑心を持ち始め、
躓くことも出てくるかもしれませんが、
まずは勉強に対して、スタート地点に立つことはできました。