満点パパの高校受験奮闘日記

公立中学校の担任から進路相談で「高校進学は無理]と言われた息子との高校受験 合格 奮闘日記

行事

学校行事に無関心でした

以前行われた息子の運動会の録画を見ました。

息子の中学校の体育祭は、

平日に行われるため、仕事で見に行けませんでした。

まぁ、私が中学生の頃は、小学校と違い、

体育祭に両親が見に来ている家庭などなかったと記憶していますが、

最近は平日の実施にも関わらず、

かなりの数の保護者が見に来られるそうです。

私達夫婦は、そういうことも知らず、

昨年息子が中学1年生の時には、見に行きませんでした。

むしろ、息子の勉強に関わるまでは、最低限の学校行事には疎く、関心もなかったです。

その無関心さが、学校で配布されたプリントなどの確認を行わなかった原因だと改めて気づきました。

また、こういう無関心さが、息子の学校生活について、

確認不足を招いたことは間違いないと思います。

私は学校行事にこぞって参加することを、「しゃしゃり出る」ことだと考えており、

他の保護者が参加することには何も思いませんが、

私自身がそうするのは少し不快な気分でした。

また、息子も年頃になり、あまり良い気分ではないとも考えていました。

ところが、最近は違うようで、中学校の体育祭でも、

かなりの保護者が見に行かれるそうで、その話を聞き、今年は妻が見に行きました。

妻の話では、母親だけではなく、

平日開催にも関わらず、父親も結構見に来られていたそうです。

こういう面でも、私たちの考え方を少し改める必要があると思いました。

この内容をご覧いただいて、学力と学校行事に両親が関わることに、

関連性が薄いように感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、

おそらくその部分だけ切り取れば、直接関連することはないと思います。

ただ、学校行事に関心の高い保護者のかたは、

確実に私達よりも子供の学校生活に関心を持っており、

もちろん、成績や勉強に関しても、もっと早い時期に対策をとったり、

学校行事に良く参加されていることは、先生との距離も近いことが多いので、

相談ごともしやすかったり、目に見えない部分で差が出ていると感じています。

皆さん仕事が忙しいのは一緒ですが、その中で時間を工面し、

子供に接する機会を取ることが、重要なのだと改めて感じました。

現に私は、毎日のように息子たちに関わる時間を工面していますので、

正直に言えば、非常にしんどいですが、これも今まで仕事を言い訳にした部分が大きいと反省し、

なんとか息子が高校受験に結果を出せるように、頑張るしかありません。

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