満点パパの高校受験奮闘日記

公立中学校の担任から進路相談で「高校進学は無理]と言われた息子との高校受験 合格 奮闘日記

精神面

息子の家出①

息子が家出をしました。

前回テストの結果を踏まえて、頑張った部分を労い、

やることをやれば高校に進学できるところまで

成績が伸びてきているので、今後更に頑張ろうと話していた矢先、

夜中にゲームをしているところを祖母に見つかり、

私に叱られるのを恐れて、家出に踏み切ったようです。

これだけのことで中学2年生が家出です。

やはりメンタル的に弱い。勉強量を増やすことは遊ぶ時間がほとんどなくなることですが、

それでもやりたいゲームの時間を主張できる強さ、もしくは、隠れてゲームをしたのであれば、

逃げるのではなく、叱られることを覚悟でゲームをやる、潔さのどちらかをせめて持ってほしいと思います。

私は普段から、私自身も息子と同じ年の頃にゲームをしていたので、気持ちはわかることや、

やることをやっている(学校の課題や日々の勉強)のであれば、ゲームをやっても良いこと、

それこそ、息子が一生懸命頑張ったあとには、好きなゲームをやって、気分転換をさせたり、

あらゆる手段で、こそこそ隠れてゲームをしている息子に、

何度もこそこそするのではなく、「やりたいことを主張すること」を伝えて続けています。

それでも息子は、これまで何十回も夜中にこそこそゲームをしています。

その結果、帰宅すると睡魔に襲われ、学校の課題もやらずに、周囲にやったと嘘をついている繰り返しです。

ここを躾のやり直しと考え、時には厳しく、時には建設的に話をしていましたが、

今回は、結局逃げ出しました。ここまで紆余曲折はありましたが、それなりに息子と一緒にやって来たつもりでした。

しかしこんなことで家出です。家出自体は息子の弱さでは想定の範囲内ですが、

このタイミングでの、家出は結構ショックでしたが、これも教育の一環だと割り切り、

この話を電話で妻から聞いた時は、帰宅していない時間的に家出と決めつけるまえに整理しました。

事のはじまりは、普段なら息子がとっくに帰宅しているはずの、

19時30分ごろに妻から電話が入りました。

実は息子が夜中にこっそり隠れてゲームをしていたことは、

祖母が息子のことを思いやり、私達には報告していなかったので、

その話を聞くまでは妻も、普通に帰宅が遅れているだけだと考えていたようですが、

祖母から19時過ぎの時点で息子がゲームをしていたことを伝えられ、

おそらく帰れない状況になったと判断したようでした。

私は妻から電話をもらった際に、帰宅中だったので、20時前には帰宅し、

状況の整理を行い、そこから息子を探すことにしましたが、すぐには見つかりませんでした。

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