テスト対策の秘密兵器 高速記憶術!
そんな集中力の大きく欠けた息子には、
考える必要のない、社会は持って来いでした。
何をやっても、勉強はどうにもならないと思っている息子に、
私はそれらしく、「高速記憶術」と命名した方法を伝えました。
ネーミングはわざと、大袈裟につけました。
息子は書くと同時に覚えなければいけないと考えているようで、
まずはその必要がないことを伝えました。
極論、テスト勉強用の教材に答えがついているのであれば、
(テスト勉強用の問題は、大半が答え付きです。)
何も考えずに、問題の答えをすぐに写すように指示しました。
そして答えを隠すために、私は息子にこれを使わせています。
あとは問題をみて、答えを導き出す、暗記するという作業ではなく、
「答えを書くスピード」にひたすらこだわるという、
何でもない方法です。