テスト対策(得意科目に時間を費やす)
今回のテスト対策は、全ての均一に勉強するのではなく、
得意・苦手科目に分けて勉強時間を振り分ける対策で臨んでいます。
元々苦手な英語の勉強時間を極端に少なくしており、
暗記すれば取れる社会や得意な理科で高得点を狙います。
今の息子にとって、合計300点は非常に高い壁なので、
それなりの頑張りと戦略が必要です。
とは言え、英語もポイントを絞って、テスト勉強をする必要はありますが、
英語ポイントを絞り込んでいる間に気づいたことがありました。
息子に確認すると、教科書やテスト前にもらうプリントからは同じ傾向の問題は出題されるが、
同じ問題は出題されないということでした。
私たちの時代は、教科書や学校で配布されたプリントの範囲から、同じ長文が掲載されており、
その中から出題されていたので、テスト範囲を勉強していれば、ある程度の点数を確保できたのですが、
息子の通う中学では、文法や単語をしっかりマスターしておかないと、
今までやったことのない長文が出題されるので、
暗記している単語数の少ない息子にとっては、そもそも点数がとれない仕組みになっていました。
英語は普段毎日、文法や単語をやっていますが、
息子のやっているレベルと、定期テストのレベルの差に大きな違いがあり、
単語も今のテストに必要な数の1/5も覚えていないため、
現時点でポイントを絞ることすら、困難な状況でした。
そのため、毎回十数点~二十点台ですが、
そのほとんどをヒアリングでキープしているので、
今回もヒアリングで取れるように、テスト範囲中のよく出題されそうな英単語と、
YESやNOなどではじまる疑問文に対しての、
簡単な答えの文法のみで、英語の勉強は終わらすことにしました。
明日のテストは、英・国・理なので、まずは得意な理科をできる限り勉強し、
残った時間の大半を国語に使用する作戦で、テストに臨むことにしたようです。