満点パパの高校受験奮闘日記

公立中学校の担任から進路相談で「高校進学は無理]と言われた息子との高校受験 合格 奮闘日記

精神面

主張することの重要性

普段の勉強内容(漢字と英単語)を確認したところ、

最近は時間内にやるべき勉強は、集中してやっている分、

覚えた個数が確実に増えていました。

ただ、順番通りにやっていないことやページを意図的に飛ばして、

進めていることに対しては、

やはり「ごまかそう」とする意識が働いており、

今回も叱ることになりました。

息子はやっていないページを飛ばして、やり終えたように見せている息子に、

全面的に否はありますが、いつも叱られている最中は、

一方的に言い続けられている息子をみて、

今回の件に関しては、やっていないページがあるだけで、

毎日の勉強をサボったわけではなく、

飛ばした理由を話す必要があることも一緒に話をしています。

一方的に叱られているだけでは、

今まじめにやっている勉強時間すらも否定されることになるので、

2時間はしっかり集中して勉強しているが、

私が求めるスピードに追い付いていないことや、

勝手にやり方を変える前に、報告する必要があること、

今回の件も、叱られている中で、勉強自体をサボったのではなく、

ペースについていけず、飛ばしたことを明確にし、

改善を探ることが重要なことだと伝えました。

どうも息子は、主張することが苦手なようで、

その気持ちを汲み続けることもできるのですが、

それでは今後、息子のためにならないことは、目に見えています。

やったことに対する褒美を主張することは非常に重要で、

例えば勉強をしっかりやり続けているので、

ゲームがしたいや、努力した結果成績が向上しているので、お小遣いをアップしてほしいなど、

なんでもいいので、訴えることが重要だと伝えました。

自己欲求の実現を主張しない、これまでの息子は、

隠れてこそこそ自分の欲求を満たします。

夜中にPCを自分の部屋に持ちこみ、好きなYouTubeをみたり、

ゲームをやったり、私たちが就寝後にそういうことを行うので、

寝不足から、授業を聞いていない、ノートを取らない、勉強を効率よく進めないなど、

悪循環を起こしていました。

そのため、努力が見えた時には、こちらからゲームや、小遣いアップなどをしていますが、

これでは、小学生低学年と変わりません。

今回叱った件も含めて、やっていることや、

叱られていることに至った原因、

またやったことに対する報酬を求める事などが重要だと、

理解できればという思いも込めて叱りました。

改善点は多々あり、日々改善項目が増え続けているのですが、

これに滅入らず、成長を見届けようと思います。

-精神面